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更年期障害はいつからいつまで?その原因と5つの対処法もお伝えします

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50代前後になるとほとんどの女性が経験するのが、更年期障害です。女性ホルモンのバランスが崩れることで、心身にさまざまな不調が現れやすくなるといいます。

不調が現れるといわれると不安になるかもしれませんが、正しく対処することによって、症状が軽くなったり、心身の負担を軽減させたりすることができます。

また、更年期障害は50代前後だけではなく、20〜30代の女性にもその症状が現れることがあるといいます。

今回は、更年期障害の時期や原因、若年性更年期障害について、それらの5つの対処法などについて詳しくお伝えしていきます。

知識があるだけでも、更年期障害と安心して向き合って、心と体の負担を減らすことができるので、ぜひ知っておいてくださいね。

目次

1. 更年期障害について
1-1. 更年期障害とは?
1-2. 更年期障害はいつからいつまで起こるの?

2. 更年期障害の3つの症状
症状① 精神・神経
症状② 血管拡張
症状③ 上記以外で多いもの

3. 若年性更年期障害の可能性
3-1. 若年性更年期障害の原因
3-2. 若年性更年期障害の対処法
3-3. 若くても「もしや更年期障害・・?」と思ったら

4. 更年期障害の5つの対処法
対処法① 食生活
対処法② 運動
対処法③ 病院で治療
対処法④ サプリメント
対処法⑤ アロマ

まとめ

1. 更年期障害について

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まずは、更年期障害について知っていきましょう。更年期障害について理解を深めるための解説と、発症しやすい期間などについてお伝えしていきます。

1-1. 更年期障害とは?

更年期障害とは、女性ホルモンがバランスを崩しながら減少していくことによって、身体的・精神的にさまざまな変動が起こることをいいます。

その流れは、まず、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が40代を過ぎたあたりから減少し、それに伴った生理不順や閉経が起こります。

さらに、エストロゲンは月経以外についても、脳や関節、筋肉、内臓、皮膚、代謝など全身に影響がある物質であるため、減少する心身にさまざまな症状が現れるのです。

一般的には、具合が悪くなる場合が多く、女性にとっては心身ともにつらい期間となります。そのため、自分自身で更年期障害の対処法を知っておくことや、周りの人々の理解やサポートが非常に重要なのです。

1-2. 更年期障害はいつからいつまで起こるの?

更年期障害になる時期は個人差がありますが、「閉経を迎える50代前後」が特になりやすいといわれています。更年期という時期は、「閉経の前後10年間」のことを指します。

年齢を重ねると卵巣の機能が徐々に低下し、閉経前後に女性ホルモンといわれるエストロゲンの分泌が急激に減少します。

すると、ホルモンバランスの乱れによって、更年期障害の症状が現れるのです。

更年期障害の期間は、人それぞれですが、長くても10年程度だといわれています。症状の重さも人によって違うため、自分に合ったケアを行なっていくことが大切です。

2. 更年期障害の3つの症状

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更年期障害になると、いったいどのような症状が女性の心身に現れるのでしょうか。

実は、更年期障害の症状は人によってさまざまです。これから更年期障害で起こりやすい主な3つの症状をお伝えしていきます。

症状① 精神・神経
● 不安感、イライラ、鬱、頭痛、めまい、不眠、耳鳴り

更年期障害では、女性ホルモンのバランスが崩れることによって、自律神経が乱れ、上記のような精神面・神経系の症状が現れやすくなります。

ちょっとしたことに対しても不安感やイライラを抱くことが多くなったり、周りからもそれまでとは別人のような印象を持たれてしまったりすることがあります。

しかし、本人の意思とは関係なくそういった状態になってしまうため、自分自身や周りの人々の更年期障害への理解と支えが非常に重要なのです。

症状② 血管拡張
● ホットフラッシュ、ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、発汗、寝汗

更年期障害の症状には、ホットフラッシュなどという、汗が止まらなくなったり、暑くなったり、顔がほてったりするという、体に現れるものもあります。

こちらも女性ホルモン現象の影響により、自律神経の調節ができなくなり、血管の収縮や拡張がうまく管理できなくなるため起こるといいます。

つらい症状ですが、緩和させるための対処法を実践することで負担軽減につながるので、ぜひ後述の対処法を行なってみてくださいね。

症状③ 上記以外で多いもの
● のどの渇き、ドライアイ、胃もたれ、胸やけ、吐き気、下痢、便秘、尿失禁、肩こり、腰痛

上記①②以外にも、更年期障害ではこのような症状が現れることがあります。ホルモンバランスの崩れは体のさまざまなところに影響を及ぼすことがわかりますよね。

3. 若年性更年期障害の可能性

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近年、20〜30代などの若年の女性に更年期障害の症状が現れる場合も増加しています。それを「若年性更年期障害」といいます。

若年性更年期障害とは更年期ではない女性に、先ほどお伝えした更年期障害の症状が起こるため、更年期障害と自覚できず、特になぞの不調に悩まされてしまう人が多いといいます。

必要以上に悩んで苦しまないためにも、若年性更年期障害という可能性があることもぜひ知っておいてください。

3-1. 若年性更年期障害の原因

若年性更年期障害は、卵巣の機能低下により、ホルモンバランスが崩れてしまうことが原因となって発症するといわれています。

通常、更年期障害は、年齢を重ねることによる臓器の老化で、卵巣などの機能が低下し起こります。

若年性更年期障害のように、若くして卵巣機能が低下する要因は、過度のダイエットや、強いストレス、睡眠不足などによる自律神経の乱れだと考えられています。

3-2. 若年性更年期障害の対処法

若年性更年期障害は、通常の更年期障害とは異なり、一時的なものであり、しっかりと対処すれば治るといわれています。

これは、若年性の場合、卵巣などの臓器が老化したわけではなく、自立神経の影響で機能低下しているだけだからです。

しかし、そのまま放置してしまえば、閉経が早まるなどの危険性があるといいます。婦人科での診断や治療、自宅でできる食事などの対策をしっかりと行なっていくことが大切です。

3-3. 若くても「もしや更年期障害・・?」と思ったら

上記のような更年期障害の症状が現れ、もしかしたら更年期、、?と感じたら、病院で検査を行い、医師の診断を受けましょう。

これまでの状態を問診で確認、さらに血液検査やそのほかの病気の検査を行い、病気でなく更年期障害の症状のみの場合、正式に更年期障害という診断がでます。

更年期障害の症状は、ほかの病気でも現れやすく、見分けがつきにくいのが特徴です。自己判断で更年期障害だと感じても、実際は、子宮ガンや子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などの婦人科系の病気の症状が現れている場合があります。

これは若年性更年期障害にかぎらずいえることですが、安易に自己判断せず、しっかりと病院で検査と医師の診断を受けるようにしましょう。

4. 更年期障害の5つの対処法

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更年期障害の5つの対処法についてお伝えしていきます。もし、更年期障害の症状を感じたら、医師の診断を受けたのちに次のようなことに気をつけて生活をしていきましょう。

対処法① 食生活

1つ目の対処法は、バランスのよい食生活へと整えていくことです。

女性ホルモンが急激に減少する更年期は、心身にさまざまな不快感が現れたり、骨やエネルギーの代謝に変化が起こったりします。すると、女性はそれまでのバランスを保てなくなり、心も体も不調をきたしてしまいがちになります。

そんなときに大切なのは、「バランスのよい食事で体の内側から自分自身を支えてあげること」です。

さえ不安定な中で頑張っている自分の心や体は、特定の栄養が不足したり、過剰になったりすれば、通常の状況よりも簡単に弱ってしまいます。

一般的によいといわれているバランスは、1食の中で『主食:副菜:主菜=3:2:1』の割合です。

まずは食生活から改善し、自分が健康に生きるために必要な栄養素を補給してあげ更年期でつらい心や体を支えてあげましょう。

対処法② 運動

運動は更年期障害に有効な対処法であるといわれています。

ただし、運動といっても、激しいものではなく、ウォーキングやヨガ、自転車、もも上げ運動など、体に酸素を取り入れられる軽い有酸素運動ですので、安心してください。

ストレッチで体のバランスを整えたり、筋トレで筋力アップしたりすることも、全体の状態を整えるためにとても効果的だといいます。

ちなみに、運動の中では特にウォーキングが、ホットフラッシュなどの症状を改善したという研究結果がでているといいます。通勤1駅分早足で歩くなど、ぜひウォーキングを日常生活に取り入れてみてくださいね。

対処法③ 病院で治療

医師から指示があった場合は、しっかりと病院の治療を行いましょう。「もしかしたら、更年期障害かも?」と思ったら、まずは婦人科に相談するようにしてください。

それほど症状が重くない場合、自分でなんとかできそうと思うかもしれませんが、その症状が思わぬ病気からきている可能性もあるため、まずは医師の診断を受けて、その指示に従うようにしましょう。

更年期障害だという診断が出て病院で治療する場合、低下する女性ホルモンを補充する「ホルモン補充療法」や、体全体の治癒力を高める「漢方薬」、気持ちの落ち込みや不安定を解消する「向精神薬」、メンタルケアをする「カウンセリング」などを行うのが一般的です。

対処法④ サプリメント

更年期障害はサプリメントでも対処できる可能性があります。特に注目されているのが、更年期障害の原因であるエストロゲンの減少を補う「大豆イソフラボン」のサプリメントです。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きを行う成分です。そのため、それを摂取することで体内の女性ホルモンのバランスが改善し、更年期障害のつらい症状が緩和する場合があるといいます。

改善の度合いは人それぞれですが、更年期の症状以外にも、血管系や骨の代謝にもよい影響を与えるといわれています。

対処法⑤ アロマ

更年期の症状でお悩みの方は、アロマでのケアをプラスすることで、気分が上向き生活が楽になる可能性があるといいます。

・イライラするときは、リラックス系の「ラベンダー」や「カモミール」
・不安なときは、ウッディ系の「ひのき」や「サイプレス」
・無気力なときは、「ローズマリー」
・気持ちが高ぶって落ち着かないときは、「ゼラニウム」

ティッシュに1滴垂らしたものを、ハンカチなどに挟んで持ち歩き、気持ちを落ち着けたいときに香りをかいでみるとよいでしょう。刺激が強い場合があるので、基本は肌に直接つけないように気をつけてくださいね。

まとめ

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更年期障害の症状が出やすい時期や、その対処法などについておわかりいただけましたか?

多くの女性がその時期を経験するのが、更年期障害です。何も知らなければただつらい症状に苦しみ続けるだけですが、原因や対処法を知っておくことで、より冷静にその時期を過ごすことができるはずです。

もちろん、知ってはいても、心身ともにつらい期間にはなると思います。しかし、人生を送る上で経験する一つの時期として、心や体に向きあい、自分を大切にしながら過ごしてあげてくださいね。

あなたの更年期の症状が少しでも楽になることを願っています。

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