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2018.02.24



肌がどんどん明るくなる!米ぬかパックの効果と作り方

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米ぬかには豊富な栄養が含まれており、昔から女性たちが肌のお手入れに愛用してきました。
しっとり、もちもちした、色白の肌になれるという評判です。

美白や保湿に優れた米ぬかの成分を、たっぷり吸収したいと思いませんか。
そんなときは米ぬかパックで、じっくり浸透させるのがおすすめです。

目次

1. 米ぬかは栄養が豊富
1-1. オリザブラン
1-2. 米ぬかセラミド
1-3. γ-オリザノール
1-4. フェルラ酸
1-5. ビタミンB群
1-6. ビタミンE

2. 米ぬかを用意する

3. 米ぬかパックの方法
3-1. 基本の米ぬかパック
3-2. 米ぬかが手に入らない場合

4. 米ぬかパックをさらにリッチにする
4-1. 蜂蜜入り米ぬかパック
4-2. ヨーグルト入り米ぬかパック
4-3. 酒粕入り米ぬかパック
4-4. 米ぬか小豆パック

5. 他にもある!おすすめ自然素材パック
5-1. アボカドパック
5-2. バナナミルクパック
5-3. リンゴとオートミールのパック

6. 米ぬかパックの注意点

まとめ

1. 米ぬかは栄養が豊富

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米ぬかとは、玄米を白米へと精製するときに削り落とされる、ぬか層や胚芽部分のことです。
ビタミンBやE、カルシウムや鉄分、食物繊維などの馴染み深い成分が多く含まれています。
その他にも、強い抗酸化力があるフィチン酸やγ-オリザノール、認知症予防にも効果があるフェルラ酸、リラックス効果のあるGABA、保水力に優れる米ぬかセラミドやオリザブランなど、注目すべき成分が豊富です。

食べて体内に取り入れることでしか効かない成分もありますが、肌に直接浸透させることで効果を得られるものもあります。
いくつか、ピックアップしてご紹介します。

1-1. オリザブラン

オリザブランは、ブドウ糖や果糖などが4万以上組み合わさった、多糖類という物質です。

水に溶けやすく保水力が高いので、化粧水やシャンプーなどに使われています。一般的な保湿剤である尿素よりも、保水力は上、という実験結果もあります。

1-2. 米ぬかセラミド

人の肌細胞の間には、油分や水分を保つセラミドという脂質が存在しています。年を取ると減りやすく、肌の乾燥やシミ、しわなどにつながります。

この、セラミドと似た性質を持つのが、米ぬかに含まれるスフィンゴ糖脂質、通称米ぬかセラミドです。肌の手入れに使うと適度な油分を補い、保湿機能をサポートしてくれます。

1-3. γ-オリザノール

米ぬかにだけ含まれている成分です。強い抗酸化力があり、酸化防止剤として食品に添加されることもあります。

紫外線を防ぎ、活性酸素を除去し、血行を促進して肌のターンオーバーを正常化するなど、肌全体の調子を整える効果があります。

また、チロシナーゼという酵素の働きを抑制し、メラニン色素が増えないようにしてくれるので、シミを薄くするなどの美白効果もあります。
アンチエイジングの強い味方として、美容製品にもよく取り入れられている成分です。

1-4. フェルラ酸

植物の細胞壁に含まれているポリフェノールの一種です。特にイネ科の植物に多く含まれているため、米ぬかにも豊富に含まれます。

優れた抗酸化力があり、紫外線を吸収してメラニンの生成を抑えるので、美白や美容の効果を期待して、洗顔料や化粧水などに用いられています。

1-5. ビタミンB群

疲れて肌が荒れたときに、ビタミンBのサプリを摂る人も多いでしょう。
ビタミンBは内服すると、疲労回復や、肌、粘膜の保護といった働きがあります。

化粧品に配合された場合、肌から浸透して直接細胞に働きかけ、新陳代謝を促したり、肌や唇の荒れ、ニキビを抑えます。ナイアシン(B3)のように保湿効果を発揮するものもあります。

1-6. ビタミンE

「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEには、強い抗酸化力があります。
細胞に傷をつける活性酸素を取り除いて、シミやシワの原因になるのを防ぐのです。

米ぬかにはこのビタミンEの一種、トコトリエノールが多く含まれていて、血行を良くし、酸化した脂質を分解して新陳代謝を促します。

2. 米ぬかを用意する

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生の米ぬかは、精米店や自然食品の店などで手に入れることができます。
スーパーでも見かけますが、こちらは大抵、生の米ぬかを炒って殺菌した炒りぬかです。
美容品として使うのに、生ぬかが良いという意見と、炒りぬかでも構わないという意見があります。
成分はさほど変わらず、香りなどの好みの差だと言われていますので、まずは手に入りやすい方で試してみると良いでしょう。

ただし、市販の炒りぬかには、ぬか漬け用に塩や鷹の爪がブレンドされている場合も多いのでご注意が必要です。肌のお手入れに使う場合は、何も混ぜていない炒りぬかを選びましょう。

また、ごくわずかですが、米ぬかにアレルギー反応が出る人もいます。心配な人は、少量の米ぬかを腕の内側に塗って様子を見る、パッチテストを行いましょう。

3. 米ぬかパックの方法

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米ぬかの用意ができたら、さっそくパックに使ってみましょう。基本の材料は、米ぬかと小麦粉です。

3-1. 基本の米ぬかパック

①顔はあらかじめ洗って、水分を拭き取っておきます。
②米ぬか大さじ2、小麦粉大さじ1.5を容器に入れて混ぜ合わせます。2:1.5の割合になればいいので、必要ならそれぞれの量を増やしましょう。
③ここに少しずつ水を加え、ペースト状になるように練り合わせます。
④ペーストができたら顔に薄く塗り伸ばし、5~10分ほど置いて浸透させます。
⑤その後、よく洗い流しましょう。髪の生え際などに米ぬかが残らないよう、気をつけてください。
⑥パックを終えた直後は、化粧水や乳液で通常のお手入れも行って下さい。

米ぬかと小麦粉の割合は2:1.5がおすすめですが、小麦粉をもっと増やすと、さっぱりした使い心地になります。

3-2. 米ぬかが手に入らない場合

米ぬかパックの効果は気になるけれど、米ぬかがどうしても手に入らない方は、簡易版を試してみて下さい。

米のとぎ汁をボウルに取っておき、数分置くと、底に白い粉が沈みます。これも米ぬかです。上澄みを捨て、底の米ぬかを直接顔に塗って5~10分置きます。化粧コットンやパック用シートで上から蓋をすると、水分の蒸発を抑えられます。
これだけでも、米ぬかの美容効果を感じられるはずです。

4. 米ぬかパックをさらにリッチにする

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オーソドックスなものは米ぬかと小麦粉、水だけで作るシンプルなパックなので、他にも肌に良いものを混ぜて、リッチな応用パックを作ることもできます。

例えば蜂蜜やヨーグルトなどが人気の定番です。水のかわりに豆乳や牛乳で米ぬかパックを作るのもおすすめです。

4-1. 蜂蜜入り米ぬかパック

蜂蜜には軽い消毒、鎮静作用があり、保湿のサポートもしてくれます。
米ぬかパックに小さじ1ほど加えると、甘い香りも加わってリッチなパックになります。
蜂蜜は事前に湯煎にかけるなどして、少し温めておくと混ぜやすいでしょう。

4-2. ヨーグルト入り米ぬかパック

水を加える代わりに、ヨーグルト大さじ1~2を加えて練り混ぜます。
ヨーグルトには角質除去、保湿、くすみやシワの予防といった効果があり、手作りパックの素材としてよく使われています。

4-3. 酒粕入り米ぬかパック

酒粕が手に入ったら、ぜひパックにも使ってみて下さい。酒粕にもメラニン色素の生成を抑える成分が入っているので、美白効果は抜群です。

用意するのは米ぬかと酒粕です。酒粕は板状のものでも良いですが、練ってある柔らかいものの方が使いやすいでしょう。
大さじ1くらいの酒粕に少量の水を加え、ダマが目立たないくらいに溶けたら、米ぬか大さじ1を加えてさらに混ぜ合わせます。

4-4. 米ぬか小豆パック

小豆と米ぬかを合わせたパックも、美白効果が高くおすすめです。主に小豆の外皮に含まれる、アントシアニンやサポニンといった成分に抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑えてシミ・そばかすを薄くしてくれます。

米ぬかと小豆(粉)を同量で混ぜ、水を少しずつ加えて、トロリとさせます。分量の目安としては米ぬかと小豆粉が各大さじ1、水が大さじ3です。
小豆は電動ミルで粉にするか、最初から粉になっているものを買いましょう。

5. 他にもある!おすすめ自然素材パック

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米ぬかパックの応用編に加えた素材は、それぞれ高い美容効果のある人気素材です。
何より食品なので、万が一口に入っても安全なのが嬉しいですね。

また、他にも食品を使って、キッチンで作れるパックはいろいろあります。自由に組み合わせることもできるので、お気に入りを探してみて下さい。

5-1. アボカドパック

アボカドには、抗酸化力のあるビタミンEがたっぷり含まれています。適度な油分もあり、保湿力抜群。フォークなどで潰してそのまま使えるので、パックの素材としても大人気です。

1回分の分量は、アボカドを1/2個ほど。よく熟れたものを選んで潰します。蜂蜜を加えると殺菌作用と保湿力がアップします。
乾燥による肌荒れが目立つときに利用したいパックです。

5-2. バナナミルクパック

バナナにはビタミンBやC、抗酸化力のあるポリフェノールなどが含まれています。栄養価が高く、万能食品などと言われることもあります。

このバナナを潰してパックにするのも、手軽でおすすめです。
バナナ1/3ほどをフォークなどで潰し、牛乳小さじ1と、保湿力をサポートするメイプルシロップ小さじ1/2を加えて混ぜます。
メイプルシロップではなく、好みで蜂蜜にしても良いでしょう。
必要に応じて小麦粉を少量加え、使いやすい固さに調節してから顔に塗ります。
5分ほどしたらティッシュで拭き取り、洗顔します。

また、バナナの皮の内側の白い部分で顔をマッサージすると、肌のかさつきが減ってシミが薄くなると言います。ただ捨ててしまう前に、一度試してみてはいかがでしょうか。

5-3. リンゴとオートミールのパック

リンゴに多く含まれているフルーツ酸には、古い角質を取り除くピーリング効果があります。また、美白効果のあるビタミンCも豊富です。
そのため、リンゴでパックをすると肌のくすみが取れ、明るくなるのです。
ここに保湿力のあるオートミール粉を加えると、敏感肌の人にもおすすめできるパックになります。

1回に使うリンゴは1/4くらいです。皮をむいてすりおろし、蜂蜜小さじ1/2と、オートミール粉大さじ1/2を加えて混ぜます。全体的にゆるいようでしたら、オートミール粉の量を少しずつ足して調節して下さい。

オートミール粉がなければ、リンゴと蜂蜜だけでも良いパックになりますよ。

それぞれ、一応の分量やおすすめの組み合わせを紹介しましたが、これらはあくまでも目安です。
キッチンで作る自然素材パックは、組み合わせも分量比も自由。
たとえばここに、米ぬかを混ぜてみても良いのです。
いろいろやってみて下さい。

キッチンで作るパックについては、「手作りでナチュラルスキンケア-キッチンで作る美白パック10選」でも詳しくご紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

6. 米ぬかパックの注意点

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ごく稀にですが、米ぬかにアレルギーのある人もいます。不安な人は、パックを試す前に、必ずパッチテストを行って下さい。
ヨーグルトやフルーツなど、他の食材でも同じです。使ってみて違和感があったら、すぐに使用を中止して、専門医に相談しましょう。

また、米ぬかは栄養豊富で効果も抜群ですが、毎日パックをすると逆に肌の負担になる場合もあります。週に1~2回程度を目安にして下さい。

まとめ

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米ぬかには、ビタミンやミネラル、食物繊維など、多くの栄養が含まれています。強い抗酸化力があるフェルラ酸やγ-オリザノール、保水力をアップする米ぬかセラミドやオリザブランなどは、特に注目したい成分です。
これらを肌からしっかり吸収できる米ぬかパックは、美肌のためにぜひ取り入れたいスペシャルケアなのです。

【参考文献】
『食べる米ぬかですっきりやせる!病気が治る!』 宝島社 石原新菜監修 2017年
『手作りの化粧水と美肌パック』 成美堂出版 折出恭子監修 2005年
『キッチンで作るナチュラルパック』 HANA チェ・ユナ著 2013年

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