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  2019.10.17



日焼け止めの選び方-肌の負担を抑える紫外線対策

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日焼け止めは大事だとわかっていても、どれを選べばよいか悩みますよね?

スキンケアに欠かせない紫外線対策。
夏だけではなく、冬でも降り注ぐ紫外線が肌に悪影響を与えていることは、すでに常識ですよね。

正しいスキンケアをするためには、1年を通して、紫外線の強さや紫外線に当たる時間に応じた日焼け止めを選ぶ必要があるのです。

ここでは、そもそも「日焼け」とはどのようなものなのかというメカニズムを解説してから、日焼け止めの効果と種類、さらに最近の売れ筋ランキングを紹介します。
自分の肌と環境に合った日焼け止めを選ぶ参考にしてください。

目次

1. 日焼けのメカニズム
1-1. 皮膚の構造
1-2. 2種類の紫外線
1-3. メラニンがつくられるシステム
1-4. シミができるメカニズム

2. 日焼け止めの効果と種類
2-1. 「SPF」と「PA」
2-2. 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤
2-3. 顔用と体用の違い
2-4. テクスチャーの違い 

3. 人気の日焼け止めランキング
3-1. 日焼け止めクリームの売れ筋ベスト5
3-2. 日焼け止めパウダーの売れ筋ベスト5
3-3. 日焼け止めスプレーの売れ筋ベスト5

まとめ

1. 日焼けのメカニズム

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かつて1970年代以前には、「小麦色の肌」がオシャレとされた時代がありました。
若い男女が体にサンオイルを塗って、わざわざ日焼けをしたのです。

もし今、そんなことをすれば、激しい日焼けを起こして大変なことになります。
気象庁の発表では、日本で紫外線の観測がはじまった1990年から2010の20年間で、紫外線の量が8.9%増えたといいます。

これはオゾン層の破壊が原因ですが、オゾンの変化から推定すると、1980年から2010年の30年間では、最大18.5%も紫外線が増えた可能性があるのです。
2019年の現在を考えれば、「小麦色の肌」がオシャレとされた時代より20%以上も紫外線が増えていると考えられます。

それほど現在の太陽光線は、ケアが必要なものに変わっているのです。

1-1. 皮膚の構造

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人間の皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層の構造になっています。

表皮の厚さは平均0.2ミリ程度で、もっとも真皮に近い「基底層」と呼ばれるところでケラチノサイトという細胞が分裂を繰り返して新しい表皮細胞が生まれ、その細胞が後から生まれた細胞に押し上げられるようにして、ゴツゴツした形で重なる「有棘層」から角がとれた「顆粒層」へと移行し、死んで核がなくなると、ペラペラの角質となって何層にも重なる「角層」を構成します。

角層は0.02ミリ程度の厚さしかありませんが、多いところでは角質が20層以上にもレンガのように重なり、そのすき間を細胞間脂質という物質が埋めてバリアを構成し、細菌やウイルスなど外界からの異物侵入を防ぎ、体内から蒸発する水分をつなぎとめて肌のうるおいを保っています。

表皮の内側にある真皮は厚さ平均2ミリ程度で、タンパク質の線維「コラーゲン」が網目状のネットワークをつくり、やはりタンパク質の線維である「エラスチン」がそのところどころを補強し、ゼリー状の保水物質「ヒアルロン酸」がすき間をうめて、肌のハリと弾力をたもっています。

さらに内側の皮下組織は大部分をしめる皮下脂肪が体温維持やクッションの役割を果たし、動脈や静脈が通って、肌に栄養と酸素を届けて老廃物を回収します。

1-2. 2種類の紫外線

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太陽光は、波長の長い方から赤外線、可視光線、紫外線の3つに分類されます。
紫外線は英語で「Ultraviolet rays」といいますが、これは可視光線で一番波長が短い紫(violet)よりもさらに波長が短いことから、「Ultraviolet」となっているのです。

「UVケア」「UVカット」などの「UV」とは、「Ultraviolet」の略です。

紫外線は、可視光線に近い方から、「UV-A」「UV-B」「UV-C」に分けられ、UV-Cはオゾン層で吸収されてしまうので、地上に届くのは、UV-A(A波)とUV-B(B波)の2種類です。

UV-Aは、UV-Bよりも生物に与える影響は小さいのですが、真皮まで達してコラーゲンなどを破壊してしまうので、シワやたるみの原因になります。

UV-Bは、表皮の日焼けを引き起こします。

1-3. メラニンがつくられるシステム

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紫外線を浴びると表皮の基底層で、メラノサイトという細胞がメラニンという色素を産生して、肌の内側を守ろうとします。

このメラニンが色素沈着を起こした状態を「日焼け」といいます。
黒っぽくなる日焼けを「サンタン」と呼び、メラニンが紫外線をカバーしきれず、赤く炎症を起こした状態を「サンバーン」と呼びます。

日焼け止めを使う最大の目的は、こうした状態になるのを防ぐことなのです。

1-4. シミができるメカニズム

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紫外線から体を守るためにつくり出されたメラニンは、メラノサイトから分裂した表皮細胞とともに、だんだん表皮の外側へと押し出されます。

細胞分裂で生まれた表皮細胞が角質となってはがれ落ちるまでのサイクルを「ターンオーバー」といいますが、メラニンも表皮細胞とともに角層へと押し出され、やがて角質と一緒に排出されます。

ところが、あまりに過剰なメラニンが生成されたり、ターンオーバーが長くなりすぎたりすると、メラニンの色素沈着が表皮に残ってしまいます。
これが、シミの主な原因。

シミにはいくつか種類があるのですが、その中でもっとも多く、一般的にシミと呼ばれている「老人性色素班」は、メラニンの色素が残ってしまったものです。

 

2. 日焼け止めの効果と種類

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紫外線の正体がわかったところで、日焼け止めがどう働くのか、どんな種類があるのか解説していきましょう。

2-1. 「SPF」と「PA」

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日焼け止めには、「SPF50+・PA++++」というように、「SPF」と「PA」という2つの表示があります。

「SPF」は、短時間に表皮で赤みや炎症を起こさせるUV-Bを防ぐ効果が、1~50+までの数値で表されています。

「PA」は、真皮まで達して長時間かけてダメージを与えるUV-Aを防ぐ効果が、4段階の「+」で表わされています。

一般的に、屋内で仕事をする人が日常使いする日焼け止めは、「SPF20・PA++」程度が適しているとされます。

2-2. 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

日焼け止めの有効成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。

紫外線吸収剤は、肌の上で化学変化を起こして紫外線を吸収するので、肌に与える刺激が大きく、最近は「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」という表示をして、使わないコスメが増えています。

一方の紫外線散乱剤は、肌の上で粒子が紫外線を反射させるものなので、紫外線吸収剤と比べると肌に与える刺激は少なくてすみます。

とはいえ、まったく肌に刺激を与えないものではありませんから、日焼け止めを使用する以上、浴びる紫外線の量を考えて適量を使うことが大事です。

2-3. 顔用と体用の違い

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日焼け止めには、「顔用」と「体用」があります。

日焼け止めは肌に負担をかけるので、その負担をより少なくしてデリケートな肌で使えるようにしたものが「顔用」です。

ですから、「顔用」は体にも使用でますが、「体用」を顔に使用することは肌トラブルの原因となります。
もちろん、最初から「顔、体用」と表示されたものは、どちらでも使えるものです。

2-4. テクスチャーの違い 

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日焼け止めには、「クリーム」「乳液」「ローション」「ジェル」「スプレー」「シート」といった様々な形態の製品があります。

クリームや乳液タイプには、保湿効果の高いものが多く、落ちにくいことも特徴。

ローションはゆるいテクスチャーの液体なので肌に塗りやすいという特徴があり、ジェルとともに油分を抑えてあるので、敏感肌やニキビのある人でも使えるものが多くなっています。

スプレーは簡単に使用できるので、手の届かない部位にも使えますが、ムラになりやすいというデメリットもあります。

パウダータイプは、メイクの上からでもサッと塗り直すことができて、クレンジングの必要がないものも多いので、最近は人気を集めています。

各テクスチャーにある、汗や水に強い「ウォータープルーフ」は、スポーツやレジャーなどで1日中外にいる日や、海やプールに行くときの必須アイテムです。

 

3. 人気の日焼け止めランキング

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ここからは、乳液やローションなども含む「クリーム」、「パウダー」、「スプレー」という3つのジャンルで、売れ筋となっている日焼け止めを紹介しましょう。

3-1. 日焼け止めクリームの売れ筋ベスト5

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① エーデルワイス UVプロテクト

ブランド: ヴェレダ
販売価格: 50ml / 2300円、90ml / 3800円
UVカット: SPF38・PA++

四季のある日本人のために開発された、肌を保湿しながら紫外線ダメージをケアするオーガニックUVミルク。

リニューアルで保湿成分を1.3倍に増量、スイスの国花であるエーデルワイスを主成分に、植物成分を贅沢に配合して、季節の変わり目や乾燥による肌荒れを防ぎたい繊細な肌の人、紫外線ダメージを受けやすく肌が敏感に傾きがちなマタニティの時期、さらに生後1カ月の赤ちゃんにも使えます。

② ナチュラル素肌色クリームBB

ブランド: 京のすっぴんさん(京都無添加せっけん工房)
販売価格: 30g / 3800円
UVカット: SPF25・PA++

美容液、保湿、化粧下地、ファンデーション、UVカットがこれ1本でできる、京都生まれの無添加オールインワンBBクリーム。

日本人に合った肌色で、透明感のあるすっぴんの様な自然な仕上がりが特徴です。
防腐剤などの石油由来化学合成成分は一切使用しておらず、軽いつけ心地で、保湿下地日焼け止めクリームとして使えます。

③ スーパー シティ ブロック 40

ブランド: クリニーク(クリニーク ラボラトリーズ)
販売価格: 40g / 5200円
UVカット: SPF40・PA++

紫外線のA波とB波、赤外線から肌を保護する日焼け止めクリーム。
高温多湿な過酷な環境下でも、肌に透明なバリアをつくることで、肌の老化を進めるフリーラジカルや排気ガス、タバコの煙などの環境要因からも防御してダメージを防ぎます。

ほぼ無色透明で、オイルフリーなのになめらかに伸びてキメを整えるので、メーク下地としても適しています。

④ UV プロテクション ボディ クリーム N

ブランド: レ・メルヴェイユーズ ラデュレ
販売価格: 115g / 3500円
UVカット: SPF50・PA++++

2種類の水溶性高分子を配合して、うるおいを抱えこんだボディ用日焼け止めクリーム。
肌なじみのよいオイルとUV吸収剤をバランスよく配合したUVエマルジョン(乳液)が、まるでボディミルクのようなみずみずしい心地よさを実感させます。

みずみずしさを感じるローズに、ヴァイオレットなどのフローラルをブレンドし、身も心もとろけさせるような深みのある香りが特徴です。

⑤ DHC 薬用サンブロック

ブランド: DHC
販売価格: 30g / 1800円
UVカット: SPF25

紫外線吸収剤は一切使用せず、肌へのやさしさにこだわった、ロングセラーのノンケミカル日焼け止めクリーム。

肌をすき間なくカバーするオリーブバージンオイルと天然の紫外線防止成分による、独自の「超微粒子プロテクトシステム」を採用し、汗や水に強いウォータープルーフタイプで、日常の紫外線対策だけでなく化粧下地としても使えます。

3-2. 日焼け止めパウダーの売れ筋ベスト5

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① 薬用UVパウダー

ブランド: トランシーノ(第一三共ヘルスケア)
販売価格: 12g / 3000円
UVカット: SPF50・PA++++

薬用スキンケアシリーズ「トランシーノ」の薬用UVパウダーで、キメ細かいパウダーがふんわり肌にフィットし、ひと塗りで色ムラや毛穴をカバーします。

汗や水に強く崩れにくいウォータープルーフ処方で強力UVカットながら、肌荒れ防止成分や角質層リファイン成分、くすみ感ケア成分などを配合して、紫外線のダメージから肌を守り、うるおいやキメを維持します。

② ミネラルUVパウダー

ブランド: ヴァントルテ
販売価格: 5g / 3200円
UVカット: SPF50+・PA++++

シリコン、石油系界面活性剤、タルク(滑石という鉱石)、紫外線吸収剤不使用でノンケミカルの日焼け止めパウダー。
軽い付け心地でメイクの上からでも何度でも塗り直し可能で、石けんで簡単にメイクオフできる使いやすさが特徴です。

毛穴をふさがず、皮脂吸着パウダー配合でテカリ崩れも防止。
シルクの保湿効果が、しっとりとしたうるおいを維持します。

③ ミネラルフィニッシングパウダー フィニッシングサンプロテクション

ブランド: ビューティフルスキン(スキンキュア・ラボ)
販売価格: 8g / 4571円
UVカット: SPF40・PA+++

紫外線吸収剤フリー、アルコールフリー、ミネラル100%の肌にやさしい日焼け止めパウダー。
フィニッシングサンプロテクションは、メイクの上から重ねづけでき、ミラーとパフ付きで塗り直しも簡単です。
素肌のような軽さでベタつかず、ファンデーション代わりにも使えて、石けんで簡単に落とせます。

「ヌーディー」と「ウォーム」の2色展開。

④ あまざけUVパウダー

ブランド: オーフェル(ネイチャーズウェイ)
販売価格: 5g / 3000円
UVカット: SPF30・PA++

美肌成分のアロエエキスとヒアルロン酸を配合して、エイジングケアもできるUVパウダー。
あまざけエキスに含まれる美肌成分が角層のすみずみに浸透して肌を乾燥から防ぎ、メイクの仕上げに使うと、肌の凹凸を自然にカバーしてキメの整った肌に仕上げます。

紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、赤ちゃんにも使える肌へのやさしさが特徴です。

⑤ ミネラルSPFパウダー

ブランド: エトヴォス
販売価格: 5g / 2500円
UVカット: SPF38・PA+++

天然のミネラルを主成分とした、肌にやさしい日焼け止めパウダーで、防腐剤やタルク、香料、ワックスなどを含まず、クレンジングの必要がありません。

肌になじみやすいアイボリー色で、白くなりすぎずナチュラルな仕上りになるので化粧下地や仕上げパウダーはもちろん、薄付きなファンデーションとしても使え、日中も簡単に塗り直すことができます。

3-3. 日焼け止めスプレーの売れ筋ベスト5

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① リシャン 大容量UVスプレー

ブランド: リシャン(アイスタイル)
販売価格: 250g / 1200円
UVカット: SPF50+・PA++++

国内最高値のUVカット率を実現したスプレー。
ウォータープルーフで白くならず、髪、顔、体を1本でケアできます。
ノンアルコール、無着色、パラベンフリーで、さわやかな石けんの香り。
大人から子どもまで全身に使用でき、乾燥肌や敏感肌の人でも使えます。

② エアリータッチUVスプレー CS

ブランド: アジャステ(ドウシシャ)
販売価格: 200g / 1200円
UVカット: SPF50・PA++++

7種の自然由来保湿成分を配合して、肌をやさしく整える日焼け止めスプレー。
皮脂テカリ防止成分配合と近赤外線カットパウダーも配合した速乾透明タイプで、髪、顔、体に使えます。

きめ細かな噴射ミストと、清潔感あふれるクリーンシャボンの香りが特徴です。

③ ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー ブンブンガード

ブランド: クイックレスポンス
販売価格: 150g / 1390円
UVカット: SPF50+・PA++++

「ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー」には、無香料やピンクフローラルの香りなどがあり、この製品は、虫よけ機能をプラスした日焼け止めスプレー。

メンタンジオール、シトロネラ、レモングラスの3つのハーブで外敵から肌を守りながら、顔、体、髪、全身まるごと紫外線をブロック、保湿成分ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンを配合して肌のうるおいを保ちます。

④ サンプロテクト UVスプレー EX

ブランド: アンテリージェEX(コーセー)
販売価格: 90g / 1800円
UVカット: SPF50+・PA++++

ウォータープルーフで汗や水に強く、足の先から髪まで全身を長時間紫外線から守る日焼け止めスプレー。

角質うるおい成分や保湿成分、エモリエント(保湿しながら皮膚を柔らかくする)成分、抗酸化成分まで配合して、肌のうるおいを維持しながらシミ予防もできます。

⑤ アテニア UVプロテクト スプレー

ブランド: アテニア
販売価格: 60g / 1400円
UVカット: SPF50+・PA++++

紫外線だけでなく、ブルーライト、大気汚染、乾燥、酸化、炎症をプロテクトする、強力ボディUVケアスプレー。

ひと吹きで透明のエッセンスが一瞬で広がり、ムラなく均一に塗布できる新処方の「透明シールドUV処方」を採用、塗りにくい髪や背中も手軽にケアできます。

 

まとめ

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スキンケアコスメは、自分の肌に合うものを使うことが第一条件です。
とくに日焼け止めは、肌に与える刺激が強いので、選ぶときは慎重に。

プロテクト機能が高いということは、それだけ肌に負担がかかるということを忘れないようにしましょう。
さらに、塗り直す時間や、効果が発揮できる量を守ることも大切です。

なお、こちらでご紹介した商品は基本的に税抜き販売価格ですが、あくまでも参考価格です。最新の情報のご確認お願いします。

 

【参考資料】
・『新版 今さら聞けないスキンケアの正解』 吉木伸子 主婦の友社 2015年
・『いちばん正しい スキンケアの教科書』 吉木伸子 西東社 2014年
気象庁 サイト
@cosme
・各メーカーサイト

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