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2017.08.19



炊飯器を使った麹甘酒の作り方|そのメリットとコツとは?

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「飲む美容液」「飲む点滴」といわれるほど様々な栄養が含まれる甘酒が人気となっています。

実はこの甘酒、自分で手作りすると熱処理しないために多くの酵素を生きたまま摂取できるというメリットがあります。酵素が不足すると、代謝が悪くなるために肌の調子や身体全体の調子が悪くなってしまいます。

手軽に生きた酵素を作ることができる甘酒づくりにチャレンジしてみませんか。お米のでんぷんが酵素によって糖に分解された自然の甘味はほっとする優しい甘さです。

上白糖を避けている方は、この甘酒を料理やお菓子作りに活用することもできますよ。海外セレブが多く実践しているビーガンやマクロビオティックでも、スイーツや調理に甘酒を使うことがあるのだそうです。

今回は、炊飯器を使った麹甘酒の作り方だけでなく、温度計いらずの方法などをご紹介していきます。

目次

1 炊飯器を使った甘酒の作り方
  1-1 用意するもの
  1-2 おかゆを炊いてから作る方法
  1-3 ごはんから作る方法
  1-4 麹だけで作る方法
  【コラム】初心者におすすめの炊飯器を使った甘酒の作り方
2 甘酒を炊飯器で作る際の注意点
  2-1 フタを閉めっぱなしにすると温度が上がりすぎることも
  2-2 フタを開けている間の衛生管理
  2-3 使用時間が長いので計画的に
3 炊飯器以外の甘酒の作り方
  3-1 鍋をタオルなどで包み保温して作る
  3-2 保温ポットを使う
  3-3 ヨーグルトメーカーを使う
4 甘酒の効果・効能
  4-1 甘酒の美容効果
  4-2 甘酒の健康効果
5 まとめ

1 炊飯器を使った甘酒の作り方

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1-1 用意するもの

炊飯器を使って麹甘酒を作る際に用意するもの

・炊飯器(保温機能付きのもの)
・調理用温度計
・ふきん
・できた甘酒を入れる清潔な容器

炊飯器を使って麹甘酒を作る際の作りやすい分量

◆できあがりは約900㏄になります
もち米もしくはうるち米…1合(180cc)
水(米を炊く分)…600cc
水(追加分)…200cc
乾燥米麹…200g

1-2 おかゆを炊いてから作る方法

炊飯器でおかゆを炊き、そこへ麹を加えて発酵させていく方法です。もち米で作るとうるち米に比べてあまり粒が残らずなめらかになります。

おかゆを炊いて作る麹甘酒の作り方

【1】米は洗い、炊く分の水600ccに30分程度つけて吸水させます。
【2】おかゆモードがあればおかゆモードにして炊きます。なければ普通に炊飯します。
【3】炊きあがったら追加分の水200ccを入れて温度を下げ、調理用の温度計で計り60℃前後になっていれば乾燥米麹を加えてよく混ぜます。
【4】炊飯器のフタを開けたまま、保温します。1~2時間ごとに温度を計り、途中で温度が下がったらフタをして温度を上げて60℃前後を保つようにして8時間保温します。<※フタを開けているときは、ふきんで覆っておきます。>
【5】ほんのり黄色味を帯びて甘みが出ていれば完成です。
【6】清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存します。ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存もできます。

※冷蔵庫に保存した甘酒は常に清潔なスプーンで取り出し、2週間以内に食べきりましょう。
※冷凍保存の場合は2か月程度を目安に食べきりましょう。
※冷蔵庫に入れても甘酒の発酵はすすみます。食べなかった日も、1日1度は容器のフタをあけてガス抜きをしましょう。

1-3 ごはんから作る方法

image甘酒のためだけに、おかゆから炊くのは手間がかかりすぎると感じたら、ごはんから甘酒を作る方法をお試しください。

普段通りにごはんを炊いて、甘酒に使う分のごはんを残すことでそのまま炊飯器でつくることができますよ。

ごはんから麹甘酒を作る方法

【1】炊けたばかりのアツアツの状態のごはん300g~350g程度(1合分・どんぶり1杯くらい)を炊飯器に入れます。
※保温状態や冷めたごはんなら電子レンジでアツアツに加熱してください。
【2】水600ccを加えてよく混ぜ、ごはんを冷まします。
【3】米麹200gを加えてよく混ぜます。
【4】炊飯器のフタを開けたまま、保温します。1~2時間ごとに温度を計り、途中で温度が下がったらフタをして温度を上げて60℃前後を保つようにして8時間保温します。<※フタを開けているときは、ふきんで覆っておきます。>
【5】ほんのり黄色味を帯びて甘みが出ていれば完成です。
【6】清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存します。ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存もできます。

1-4 麹だけで作る方法

おかゆやごはんを使わずに、麹だけを発酵させても甘酒ができます。麹だけで作る場合は発酵時間も6時間と短めです。

麹だけで作った甘酒はさっぱりとした甘さが特徴で、麹の香りも楽しめます。甘酒独特の香りが苦手という方は、ごはんやおかゆを使って作った甘酒の方が飲みやすいと思います。

麹だけで作る甘酒の材料

・乾燥米麹もしくは生麹…400g
・60℃のお湯…800cc(生麹の場合500㏄)

麹だけでつくる甘酒の作り方

【1】手で良くほぐした麹を炊飯器の釜に入れ、60℃のお湯を注ぎます。
【2】良く混ぜて、炊飯器のフタを開けてふきんをかぶせて保温します。時々混ぜて温度を計り、下がっていたらフタを閉めて60℃になるようにします。
【3】6時間保温し、黄色味を帯びて甘みが出ていれば完成です。

【コラム】初心者におすすめの炊飯器を使った甘酒の作り方は?

炊飯器を使った麹甘酒の作り方をご紹介してきました。一度にたくさん作れるというメリットは、毎日甘酒を飲んで美容・健康効果を期待する人にとっては嬉しいものですね。

初めて炊飯器で甘酒づくりをする、という人におすすめなのは、【1-3】でご紹介した「ごはんから作る方法」です。

ふだん通りに炊飯器でごはんを炊いて、そのごはんを使って炊飯器で甘酒を作ると「ついで」という感じでとても手軽に甘酒をつくることができるからです。

甘酒はもち米を使った方が、粒が残りにくく甘みも強いのですが、もち米を常備していない方も多いでしょうし、おかゆから炊くとなると時間も手間もかかります。美味しい甘酒はできますが、最初に大変な思いをしてしまうと「面倒くさい…」と感じてしまいかねません。

最初は手軽な方法から試して、より美味しいものを求めるようになったらもち米をおかゆにして作るようにすると良いですよ。

2 甘酒を炊飯器で作る際の注意点

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2-1 フタを閉めっぱなしにすると温度が上がりすぎることも

麹甘酒を炊飯器で作る際、保温にしてフタを閉めっぱなしにすると、温度が上がりすぎることがあります。

メーカーによっても違いますが、通常炊飯器の保温温度は70℃~75℃くらいになっています。

麹で作る甘酒は、麹菌が作るアミラーゼという酵素がお米のでんぷんを糖に分解することで甘くなります。アミラーゼがよく働ける温度が60℃なので、甘酒は60℃で保温する必要があるのですね。

米麹の甘酒を70℃で作ると、アミラーゼは働くことができず、甘酒に含まれる植物性乳酸菌が乳酸を作り続けるために、甘味が薄く酸味の強い甘酒になります。

炊飯器はフタを開けておくとだいたい60℃に保温された状態になります。外気温にも影響されますので、時々温度を計って60℃以下になっていたらフタを閉めて温度を上げます。

「おやすみ保温」「省エネ保温」などのモードがある炊飯器には60℃程度に保温するものもあるので、こちらはフタを閉めた状態で使えます。麹甘酒作りに丁度良い温度ですね。

2-2 フタを開けている間の衛生管理

炊飯器の保温で麹甘酒を作っている間、8時間もフタを開けっぱなしで放置するのはホコリなどが入ってしまうので衛生上好ましくありません。

フタを開けている間は、炊飯器の釜を覆うように清潔なふきんをかけておきましょう。

また、キッチンに1度でもゴキブリが出たことがある、アリが行列を作っているのを見たことがあるという場合は炊飯器を開けた状態で作る甘酒は断念したほうが良いでしょう。

温かくて、甘い美味しそうな匂いがしているのですから、ゴキブリやアリなどが寄ってくる可能性はとても高いです。

炊飯器以外の作り方もご紹介しますので、そちらで作ってみてくださいね。

2-3 使用時間が長いので計画的に

麹甘酒を炊飯器で作る場合、保温だけで8時間、おかゆを炊くところからだと約9時間程度炊飯器を占領してしまいます。

ごはんを炊くタイミングに甘酒が入っている!ということにならないよう、計画的に炊飯器を使用しましょう。

3 炊飯器以外の甘酒の作り方

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3-1 鍋をタオルなどで包み保温して作る

甘酒づくりは炊飯器で8時間、しかもときどき混ぜて温度を計る…ということは寝ている間にはできないし、外出もままならないですよね。専業主婦の多かった時代ならともかく、そんなの無理!と思う女性も多いことでしょう。

ここでは、鍋を使って加熱10分、温度計も必要なし!保温したあとは寝ても出かけても大丈夫という作り方をご紹介します。ただし、温度計なしで途中の確認もないため、保温の方法の状態によっては外気温に影響される可能性もあります。

けれど、ほとんどはうまくいきますから炊飯器の作り方に抵抗がある方はこちらをチャレンジしてみてくださいね。

鍋でつくる甘酒の材料

・乾燥米麹…200g
・米(もち米でもうるち米でも)…1合(180cc)
・水(米を煮る分)…600cc
・水(冷やす分)…200cc

鍋で作る麹甘酒の作り方

【1】鍋に米を入れていつも通りに洗い、600㏄の水を入れて火にかけます。
【2】沸騰したら弱火にしてフタをし、10分間加熱します。焦げないように途中何度かかき混ぜます。
【3】フタを開けて冷ますための水200ccを加えて混ぜます。
【4】麹を手でほぐしておいたものを加えてよく混ぜます。
【5】鍋を新聞紙で包み、それをバスタオルなどで包みます。冬ならバスタオルの上からセーターやフリースなどの衣類でもう一度包んでおくと良いですよ。
【6】急いでいるなら3時間程度から食べられます。8時間程度置いた方が甘くなります。

3-2 保温ポットを使う

たくさん作って冷蔵、冷凍保存するよりも、こまめに作りたいという方や、家族が多くて炊飯器はいつもふさがっているという方は保温ポットを使ってもできます。

保温ポット500ml分の甘酒の材料

・乾燥米麹…100g
・米(もち米でもうるち米でも)…1/2合(90cc)
・水(米を煮る分)…500㏄
・水(冷やす分)…200cc

保温ポットで作る甘酒の作り方

【1】米を洗い、鍋に入れて500㏄の水を加え30分吸水させてから火にかける。
【2】沸騰したら弱火にし、10分~20分加熱する。焦げないよう混ぜる。
【3】火をとめて、冷やす分の水200ccを加えてよく混ぜる。
【4】温度が60℃になっているのを確認してから、手でほぐしておいた麹を入れてよく混ぜる。
【5】保温ポットは一度熱湯を入れて1分ほど置き、殺菌しながら温めてからお湯を捨てる。
【6】保温ポットに4を入れフタをしっかり閉める。8時間程度で甘くなっていたら完成。
※できた甘酒は保温ポットに入れっぱなしにせず、清潔な容器に移して冷蔵庫で保存してください。

3-3 ヨーグルトメーカーを使う

もっとも失敗なく甘酒が作れるのが、温度調整のできるヨーグルトメーカーで作る方法です。

何度も温度計で計らなくても同じ温度で保温し続けることができるので、ほとんど失敗しません。さらに、炊飯器と違ってフタをしておけますので衛生的で安心です。5千円程度で性能の良いものが購入できますのでヨーグルトや甘酒をよく作るなら、購入を検討しても良いかもしれませんね。

ただし、ヨーグルト専用のヨーグルトメーカーは40℃にしか設定できないので甘酒づくりはできません。60℃に設定できるか確認してから購入しましょう。

ヨーグルトメーカーの容器の容量によりますが、炊飯器で作る分量かその半量でおかゆを炊いて麹を混ぜるところまでは炊飯器の作り方で、それをヨーグルトメーカーに入れて60℃に設定し、8時間発酵させます。炊飯器がふさがっていれば、鍋で作る作り方で麹を混ぜるところまで作ったら、ヨーグルトメーカーに入れて60℃設定にして8時間発酵させましょう。

※ヨーグルトメーカーで作った甘酒は、甘味が出て完成したら清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存するか、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存しましょう。

4 甘酒の効果・効能

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4-1 甘酒の美容効果

麹甘酒の美容効果

・豊富なビタミンB群でデトックス効果がある
・オリゴ糖・食物繊維が便秘解消に働き肌の調子が良くなる
・コウジ酸がメラニンの生成を抑制し肌の美白効果が期待できる
・便秘解消によりポッコリお腹が改善される

4-2 甘酒の健康効果

麹甘酒の健康効果

・オリゴ糖・食物繊維が腸内環境を整える
・アルギニンなどのアミノ酸は基礎代謝を上げる作用がある
・多糖類の甘味なのでゆっくり吸収され脂肪として蓄積されにくい
・ゆっくり吸収されるブドウ糖が脳に栄養を送り続ける
・9種の必須アミノ酸全てを含むので生き生きと過ごせる
・エネルギー源になる3種のアミノ酸で疲れにくくスタミナが持続する

詳しくは『甘酒の効能|麹・酒かすどちらも美容に効果あり!?』をご覧ください

5 まとめ: 甘酒を一度にたくさん作りたい人に炊飯器はおすすめです

炊飯器でつくる麹甘酒をご紹介してきました。実際に炊飯器で作ってみると、ここで紹介した倍量でも作ることができるので、家族全員が甘酒を毎日飲みたいという家庭にとっては大量に作れるというメリットがあります。

こまめに温度を計ったり混ぜたりすることで、様子をみることができて失敗する確率もほとんどありませんので、専業主婦や、休日に家事をしながらまとめて作れる人にとっては、炊飯器がおすすめです。

一方、8時間もの間温度を計ったり混ぜたりしながら過ごすというのは、現代人にとってとても難しいことでもありますね。
そのような方は、鍋や保温ポット、ヨーグルトメーカーで作った方が便利です。

発酵食品は身体に良いとわかっていても手作りはなかなか難しいものですが、甘酒は比較的簡単に作ることができますから、生きた酵素を身体に取り入れたい方はぜひチャレンジしてみてください。

【参考書籍】
「塩麹のおかず甘麹のおやつ」坂田阿希子(家の光協会)
「夏でもおいしい麹甘酒で健康になる」山下くに子(小学館)
「食べる甘酒で病気が治る!楽々やせる!」マキノ出版ムック『壮快』特別編集
「魔法の糀レシピ」浅利妙峰(講談社)

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