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コロナかもと思ったらすぐ確認すべき症状と感染拡大を防ぐ2つの行動

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2021年1月8日から、東京・神奈川・千葉・埼玉で緊急事態宣言が発令されました。
ニュースで毎日発表される新型コロナウイルスの感染者数も爆発的に増加し、誰もがいつコロナに感染してもおかしくない状況です。

コロナウイルスを含むすべての病気は、早期発見・早期治療がとても大切です。
「コロナかも…」と思った時には、決して油断せず、専門家に相談してこれ以上感染を拡大させないように万全の対策をとりましょう。

この記事では、新型コロナウイルスにかかったかもしれない…と不安を感じている方に向けて、感染の早期発見のために確認したい症状や、コロナかもと思ったらまずすべきことを詳しく解説していきます。

自分だけでなく、家族や大切な人の命を守るためにも、今できる最善の対策を行いましょう。


目次

1. コロナかもと思ったらまず確認したい症状
1-1. 最もよくある軽症状
1-2. 時々みられる中等症状
1-3. 稀に見られる重篤な症状
2. コロナかもと思ったら心がけたい2つの行動
2-1. コロナかもと思ってもすぐ病院に行ってはいけない
2-2. 保健所に設置された接触者相談センターに電話する
3. コロナウイルスの基本を改めて確認しよう
3-1. 新型コロナウイルスは体のどこから感染する?
3-2. 感染を防ぐために有効とされる「三密」とは?
3-2-1. 密閉の意味と対策
3-2-2. 密集の意味と対策
3-2-3. 密接の意味と対策
3-3. 三密を回避する以外に有効な4つの対策
3-3-1. マスクを着用して飛沫感染を防ぐ
3-3-2. 顔にできるだけ触らない
3-3-3. 毎日体温を計り早期発見に努める
3-3-4. 適度な運動で免疫力を上げる
3-4. 家族がコロナウイルスに感染した時はどうする?
まとめ

1. コロナかもと思ったらまず確認したい症状

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コロナかも…と思ったら、まずは今の症状がコロナウイルスの特徴に当てはまっているかを確認しましょう。
WHOが公表している新型コロナウイルスの特徴的な症状を、以下に記載しています。
こちらの症状に自分が当てはまっているかを、まずは落ち着いて確認してみてください。

1-1. 最もよくある軽症状

【発熱、せき、体のだるさ(倦怠感)】

新型コロナウイルスに感染した方のほとんどは、発熱やせきなど風邪のような症状が現れます。
感染拡大防止のためにマスクを着用したり、お店に入店する前に検温を実施するのはこれが理由です。

この中で特に注意したい症状が、「発熱」です。
平熱が35度の方は37.0度でも発熱と言えますし、平熱が高い方は38度になってから発熱と認識するように、発熱の基準は人それぞれ異なります。
そのため、新型コロナウイルスに定義されている「発熱」の基準を知り、自分の基準ではなくコロナウイルスの基準で感染の有無を判断することが大切です。

新型コロナウイルスの発熱の定義は、以下の通りです。

『37.5度以上の発熱が4日間続き、解熱薬を飲んでも改善しない場合』

発熱に関しては、この基準に従って判断しましょう。

1-2. 時々みられる中等症状

【頭痛、のどの痛み、体の痛み、下痢、結膜炎、味覚または嗅覚の障害、皮膚の発疹または手足の指の変色】

新型コロナウイルスに感染した方のうち、時々見られる症状がこちらです。
特に、最もみられる症状に含まれる「せき」や人によってみられるのどの痛みなど呼吸器系の症状は、コロナウイルスの主な特徴であり、感染の可能性が考えられます。

また、最近明らかになってきた症状として、味がしない・臭いがしないといった「味覚や嗅覚の障害」が挙げられます。
発熱や体のだるさに加えて、ご飯や飲み物がおいしくないと感じている場合は、コロナウイルスの感染が疑われます。

1-3. 稀に見られる重篤な症状

【呼吸が苦しい、息切れがする、胸の痛みや圧迫感、言語障害または運動機能の喪失】

呼吸器系の症状が特徴的な新型コロナウイルスは、重篤化すると息が苦しくなったり胸が痛み出すなど、肺炎にも似た症状を引き起こします。

なお、これまで挙げた症状はどれも風邪やインフルエンザと似ていて、自力での判断が難しいものばかりです。
「コロナかも…」と不安になり、上記の症状に該当していたとしても、決して自分一人だけで結論を出さないでください。
コロナかどうかは、専門の医療機関にかかり、陽性反応が出るまで決して判明しません。

コロナが疑われた時に一番心がけたいことは、早期発見と同時に、これ以上感染を広めないことです。

次の章からは、自分と他人の命を両方守るためにあなたが今できることを解説していきます。

2. コロナかもと思ったら心がけたい2つの行動

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コロナかもしれないと感じた時は、以下の2つのことに注意しましょう。

①感染拡大を防ぐため、相談や予約をせずに病院に行ってはいけない
②早期発見のため、感染の不安を感じたら迷わず保健所に相談をする

決して自分一人で対処しようとせず、万が一コロナに感染した場合を想定して「他の人に絶対に感染させない」という意識を持ち、以下の対処法を実践しましょう。

2-1. コロナかもと思ってもすぐ病院に行ってはいけない

「コロナに感染したかも…」と不安に思っても、すぐに病院を受診してはいけません。
感染の早期発見は大切ですが、同時に他の人にウイルスを移してしまい感染が拡大してしまうことを防がなくてはいけないためです。

コロナかもしれないと思ったら、まずは先ほど解説した通り、

・37.5度以上の発熱が4日以上続いているか?
・せきや息苦しさなど、呼吸器系の症状が出ているか?

この2点のどちらか、もしくは両方に当てはまっていることを確認しましょう。

どちらかに該当していることを確認した上で、病院に直行するのではなく、まずはその病院に電話をして、いつ・どのように受診すればいいかを直接聞きましょう。
各病院では、院内の集団感染を防ぐための手順や対応が決められています。
自分もその手順に則り、感染拡大を防ぐために適切に対応することが重要です。

2-2. 保健所に設置された接触者相談センターに電話する

「発熱してるけど37.5度はない…」「4日以上の発熱はないけど感染が不安…」といったように、病院にかかるかどうかで迷うこともありますよね。
その時は、最寄りの保健所などに設置されている『帰国者・接触者相談センター』に電話で相談をしましょう。

コロナウイルス専門の相談員に症状の重さや経過を説明することで、

・自宅で待機すべきか?
・病院にかかるべきか?
・病院にかかるとしたらどこに行くべきか?

といった、今後の適切な対応を専門家からアドバイスしてもらえます。

お住まいの地域のコロナ対策を管轄している保健所は、厚生労働省の公式ホームページから確認できます。
『新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先』

繰り返しになりますが、コロナの感染を疑った時は「自分と他人の両方の命を守る」ことを心がけて、決して思い立った行動をしないよう注意してください。

3. コロナウイルスの基本を改めて確認しよう

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新型コロナウイルスは、2020年初頭に初めて感染が確認された新しい病気であり、まだまだ判明していないことも数多くあります。
また、感染者数が連日報道されることから危機感を感じて、明らかに誤った情報を信じてしまったり、過剰に不安になりストレスを感じてしまう方も少なくありません。

しかしコロナウイルスは、現時点で分かっている対策をしっかりと取れば、感染や症状の悪化を高確率で防ぐことのできる病気でもあります。

「コロナかも…」と不安を感じている方は、コロナウイルスに関する基本的な知識を身につけることで不安を解消し、自分や大切な人の命を守ることもできるようになります。

ここからは、知っているようでよく知らない「新型コロナウイルスの基本」を今一度理解するために、WHOや厚生労働省が公表するコロナウイルスの基礎知識をご紹介していきます。

3-1. 新型コロナウイルスは体のどこから感染する?

新型コロナウイルスは、粘膜が露出している「口・鼻・目」から侵入します。
傷のない健康な皮膚には、ウイルスは付着するだけで体内に入り込むことはできず、感染することもありません。

手や顔の皮膚に付着したウイルスは、24時間〜72時間ほど感染力を保つことがあります。
ウイルスが付着した手で目をこすったり口に触れることで、他人の飛沫(せきやくしゃみ)を浴びた瞬間でなくとも体内に侵入し、感染することがあります。

そのため、外出中や帰宅時は、定期的な手洗いや手指消毒が感染を防ぐために有効とされています。

3-2. 感染を防ぐために有効とされる「三密」とは?

三密とは、

①密閉
②密集
③密接

この3つの「過密」な状態を示す言葉です。

新型コロナウイルスの集団感染が起こった場所を調査した際に、この3つの条件が共通していたことから、現在コロナの感染を防ぐためには、この三密を守ることが重要とされています。

3-2-1. 密閉の意味と対策

密閉とは、オフィスやカラオケボックスなど、空気を十分に換気できない場所のことです。
部屋の広さより、換気ができる(密閉を防げる)かどうかが重要とされています。

1時間に2回ほど換気したり、換気が不十分な空間に入らないことで密閉を防ぐことができます。

新型コロナウイルスは、密閉空間にいる場合、せきやくしゃみなどの症状がなくても感染するリスクがあるとされています。
また、無症状でもコロナウイルスを保有している場合があり、相手を感染させてしまうこともあるため、基本的に密閉された空間を極力避けることが大切です。

3-2-2. 密集の意味と対策

密集とは、テーマパークや商業施設・学校など、人がたくさん集まる場所や状況のことです。
コロナウイルスは人から人へ感染するため、人が多い場所ほど感染する可能性が高くなります。

密集は、人混みを避けることで比較的簡単に防ぐことができます。

3-2-3. 密接の意味と対策

密接とは、お互いに手が届くほど近い距離にいて、会話や運動などを行うことです。
密閉と密集が守れていても、人と人とが密接することでコロナに感染することがあります。

密接の対策は、お互いに十分な距離(ソーシャルディスタンス)を保つこと、マスクを着用することですが、飛沫が飛ぶ距離は人や状況によって異なるため「何メートル離れていれば絶対に安心」という明確な基準を設けることができません。

・対面を避け、隣り合うように座って話す
・対面する際は2m以上離れる
・電話やビデオ通話などで会話する

といった対策が有効とされています。

3-3. 三密を回避する以外に有効な4つの対策

三密を防ぐことはコロナから身を守る大切なポイントですが、より感染リスクを減らすためにできることはまだたくさんあります。

三密を防ぐ以外に有効な対策は、以下の4点です。

①マスクを着用して飛沫感染を防ぐ
②顔をできるだけ触らない
③毎日体温を計り早期発見に努める
④適度な運動で免疫力を上げる

三密を回避しても、いつどこでコロナウイルスが皮膚に付着したり感染リスクに冒されているか分かりません。
この4つの基本を押さえて、毎日の健康を維持しましょう。

3-3-1. マスクを着用して飛沫感染を防ぐ

買い物に行く時、電車に乗る時、レストランに行く時など、近い距離に他の人がいる場合は、マスクを必ず着用しましょう。
その際は、コロナウイルスの感染経路である口と鼻をしっかりと覆うこと。

お互いにマスクを着用していれば、口から出る飛沫による感染リスクをかなり減らすことができます。

3-3-2. 顔にできるだけ触らない

先ほどお伝えした通り、コロナウイルスが体内に入る経路は「口・鼻・目」です。
そのため鼻をこすったり目を掻くなど、顔をできるだけ触らないことも感染リスクを減らす有効な方法です。

もし顔に触れざるを得ない時は、手を流水で洗い流し、石けんや消毒用アルコールを使いましょう。

3-3-3. 毎日体温を計り早期発見に努める

コロナウイルスの典型的な症状の1つが、37.5度以上の発熱です。
感染の早期発見のために、毎日体温を計りましょう。

発熱していたり、微熱でも風邪の症状が出ている時は、外出は控えて自宅で療養しましょう。

3-3-4. 適度な運動で免疫力を上げる

コロナウイルスの感染拡大による自粛に伴い、運動不足によって免疫力が下がり、コロナはもちろん他の体調不良や寝不足・うつなどの精神状態の悪化も深刻化しています。

このすべてを解消できる方法が、少し汗ばむ程度の運動を適度に行うことです。
家の周りを散歩したり、自宅でヨガやストレッチ・軽めの筋力トレーニングをして、人間の体が本来持つ免疫力を維持しましょう。

2m以内に他の人がいない場合、屋外で散歩をしても感染のリスクは低いと言われています。
マスクを着けながらの散歩は息が切れて大変ですので、周りに人がいなければ適度にマスクを外しても大丈夫です。

3-4. 家族がコロナウイルスに感染した時はどうする?

会社のオフィスや商業施設だけでなく、自宅も三密になりやすい場所であり、ご家族のうち1人でも感染してしまったら、家庭内でクラスターが発生する可能性も低くありません。

ご家族が新型コロナに感染した時は、以下の6つの対策が推奨されています。

①コロナウイルスの範囲を限定するため、部屋を分ける
②密閉を防ぐため、家全体の換気を定期的に行う
③口と鼻からの感染を防ぐため、家の中でも家族全員がマスクを着用する
④感染した人が触れた食器や小物・便座・ドアノブなどの消毒を行う
⑤ウイルスの手の付着を防ぐため、タオルや食器類は共用しない
⑥感染した人は入浴を最後にする

この対策に加えて、定期的な手洗いや毎日の検温など、通常のコロナ対策も心がけましょう。

また家庭内でコロナウイルスに感染したことが確認されたら、各自治体の保健所の『帰国者・接触者相談センター』に電話で相談をして、今後の適切な対応を聞きましょう。

万が一家庭内で感染が発生した場合、「これ以上感染を広めない」という意識を持ち、自分と家族の安全を守りましょう。

まとめ

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「コロナかもしれない…」と思っても、焦ってすぐ病院に駆け込んだり、自分だけで対処することは避けましょう。

もう一度おさらいをすると、コロナウイルスの感染は『37.5度以上の発熱が4日間続き、解熱薬を飲んでも改善しない場合』が判断基準となります。

しかしこの基準にこだわらず、発熱が2日間続いたり風邪の症状も併発している時は、自分と家族の命を守るため、迷わず各自治体の保健所に電話をすることが賢明です。

国や自治体は、コロナの感染を防ぐためにあらゆる点でバックアップをしてくれます。
コロナの可能性のある症状が出た時は、過度に焦ったり不安を感じることなく、落ち着いて専門家に相談をしましょう。

あなたの適切な対処の1つ1つが、大勢の方の命を救います。

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