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  2021.08.23



必見!暑い夏でも化粧崩れしない方法

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暑い季節になればなるほど気になるのが、日中の化粧崩れです。

出かける前にメイクしたお化粧が、ドロドロに汚く崩れた自分の顔は、あまり見たくはないでしょう。

特に、新型コロナの影響で日常的にマスクをするようになった昨今、マスクを外したときに「化粧が崩れていないだろうか、、、?」と不安になることはありませんか?

実は化粧崩れは、普段のスキンケアやメイク方法を工夫することで、大幅に改善することが可能です。

今回は、化粧崩れの3つの原因や化粧崩れしない方法について詳しくお伝えしていきます。

目次

1. 化粧崩れの原因とは?
化粧崩れの原因① 汗
化粧崩れの原因② 皮脂
化粧崩れの原因③ 乾燥

2. 化粧崩れを防ぐための5つの基本
基本1. 汚れをしっかり落とす
基本2. しっかり保湿し肌の水分量を保つ
基本3. 肌に刺激を与えない
基本4. スキンケア後すぐにメイクをしない
基本5. 汗や皮脂に強い化粧品を使う

3. 化粧崩れを防ぐための方法
3-1. スキンケア編
スキンケア編① メイク落とし・洗顔
スキンケア編② 化粧水・乳液
3-2. ベースメイク編
ベースメイク編① 日焼け止め
ベースメイク編② 下地
ベースメイク編③ ファンデーション
ベースメイク編④ パウダー

まとめ

1. 化粧崩れの原因とは?

化粧崩れを防ぐためには、まずその原因をしっかりと理解した上で対策を行う必要があります。

化粧崩れしてしまう主な原因は、「汗」と「皮脂」「乾燥」の3つにあります。これら3つの原因について詳しく解説していきます。後ほど対策を行うために、しっかり覚えておいてくださいね。

化粧崩れの原因① 汗

汗はメイクを流れ落としてしまうため、化粧崩れしたくない人にとっては大敵です。

汗で崩れやすいのは、特にパウダー状の化粧品です。肌に密着していないため、汗によって流れてしまうのです。

しかし、汗は人体にとっては体温を調整するための重要な機能です。汗をかかないようにするのではなく、汗に強いメイクをすることが、化粧崩れ対策として重要です。

化粧崩れの原因② 皮脂

皮脂は、外部刺激から肌を守ってくれる役割をする一方で、油分であるためメイクを溶かし、化粧が崩れる原因ともなります。

必要以上に皮脂が分泌され、肌の表面に皮脂がある状態になることは、化粧崩れの大きな原因の一つになっているのです。

皮脂の分泌をコントロールすることが、化粧崩れを防ぐためには大切です。

化粧崩れの原因③ 乾燥

肌が乾燥していることで、皮脂が過剰に分泌されてしまうため、化粧崩れを招いてしまいます。

肌は、乾燥すると肌のバリア機能が低下して肌トラブルが発生しやすくなります。そのため、皮脂を大量に分泌して肌を乾燥から守ろうという働きが起こります。

すると、その皮脂が化粧の油分を溶かし、化粧が崩れてしまうのです。

2. 化粧崩れを防ぐための5つの基本

化粧崩れを防ぐためには、一体どのようにしたらよいのでしょうか?まず、すべての人に守ってもらいたい5つの基本をお伝えします。

基本1. 汚れをしっかり落とす

まずは、日々肌の汚れをしっかりと落とすことが大切です。肌に古い化粧品や皮脂が残っていると、毎日、不安定な土台の上に化粧を施すことになります。

不安定な土台に化粧を施すことで、化粧は見た目が汚くドロドロに崩れていくため、クレンジングや洗顔で1日1日しっかりと化粧を落とすことが大切です。

基本2. しっかり保湿し肌の水分量を保つ

肌の乾燥を防ぎ、しっかりと保湿することが大切です。肌の乾燥は、必要以上の皮脂分泌を促進してしまいます。そうすることで、皮脂に反応して化粧中の油分が溶け出し、化粧が崩れてしまいます。

肌の水分量が適正であると、皮脂の分泌が正常に保たれるため、毎日しっかり保湿することが化粧崩れを予防するためには大切なのです。

基本3. 肌に刺激を与えない

肌に刺激を与えることで、肌を守ろうとして過剰に皮脂が分泌され、化粧崩れしやすくなってしまいます。

クレンジングやスキンケアで肌をゴシゴシ擦らない、日常的に肌を触らない、かたく摩擦が起こりやすい素材のマスクを使わない、などを意識することも、化粧崩れを防止するためには重要です。

基本4. スキンケア後すぐにメイクをしない

化粧水、乳液、クリームなどのスキンケアをした直後にメイクをしないことも、化粧崩れを防ぐためには重要です。

スキンケアが定着していないベタベタした状態の肌に化粧をすると、化粧が上滑りし、ヨレたり崩れたりしやすくなってしまいます。

そのため、スキンケアの後、肌表面の油分が落ち着くまで待ってから化粧をすることが、化粧崩れ防止には有効です。

基本5. 汗や皮脂に強い化粧品を使う

化粧崩れを防ぐためには、皮脂崩れ防止効果の高い化粧品を使うという方法もあります。

汗や皮脂で崩れにくい成分を配合しているため、通常の化粧品を使うよりもかなり化粧崩れは軽減されます。

夏場など汗や皮脂の分泌が活発なときは、使用することで特に効果を実感しやすいでしょう。

3. 化粧崩れを防ぐための方法

化粧崩れを防ぐ方法を具体的にお伝えしていきます。スキンケアとベースメイク、それぞれについて知っていきましょう。

3-1. スキンケア編

まずは、スキンケアにおいて、化粧崩れを防ぐために重要なことをお伝えします。

スキンケア編① メイク落とし・洗顔

メイク落としと洗顔で大切なことは、次のことです。

☆化粧汚れを肌に残さない
☆ゴシゴシ擦るような刺激を与えない
☆必要以上に油分を落としすぎない

化粧汚れが残ることは、翌日の化粧崩れにつながるだけでなく、酸化した化粧が毛穴に溜まることで、毛穴の開きにつながります。

毛穴が開けば、肌表面の凹凸ができ、さらに化粧は崩れやすくなります。

そのため、メイク落としと洗顔の際は、上記のことに気をつけるようにしましょう。

スキンケア編② 化粧水・乳液

化粧水や乳液は、化粧をするための土台となる部分です。

☆乾燥しないよう、しっかりと保湿を行う
☆肌になじまないうちにメイクを始めない

これらのことが大切になります。乾燥は皮脂の分泌を過剰にする大きな原因です。化粧水や乳液でしっかりと肌の水分補給とフタをすることが、適切な量の皮脂を保つためには必要なのです。

また、化粧水や乳液を塗布した直後の肌は、まだ表面にそれらが残った状態で、非常に不安定です。しっかりと染み込んで馴染むまで待ってから化粧を始めることで、ヨレたり崩れたりすることが少なくなります。

3-2. ベースメイク編

ベースメイクも、化粧崩れしないために工夫することが大切です。それぞれのベースメイクについて、ポイントをお伝えしていきます。

ベースメイク編① 日焼け止め

美肌のためは欠かせない日焼け止めですが、化粧崩れを防ぐために大事なのは、皮脂に強いものを選ぶことです。

☆テカリ防止機能があるものを選ぶ
☆汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプのものを選ぶ

日焼け止めからこだわることで、化粧の仕上がりと持ちが大きく変わってきます。化粧崩れを防止したい場合は、ぜひ日焼け止めから意識してみましょう。

ベースメイク編② 下地

化粧下地は、ファンデーションの崩れを予防するために必須のアイテムです。

☆化粧崩れ防止下地を選ぶ
☆テカリを予防する部分用化粧下地を使用する
☆下地が落ち着くまで上に重ね塗りしない

化粧崩れ防止成分が配合された下地がありますので、そちらを使用するとよいでしょう。また、皮脂の出やすいTゾーンなど、部分的に化粧崩れが気になる場合は、部分用化粧下地を使用するのもおすすめです。

ベースメイク編③ ファンデーション

ファンデーションについては、次のことを守ることで、ドロドロに化粧崩れすることを未然に防げる可能性が高くなります。

☆化粧崩れ防止成分が含まれたファンデーションを選ぶ
☆ファンデーションを押さえながらつける

皮脂や汗に強い、化粧崩れ防止成分が含まれたファンデーションがありますので、それを使用するのがおすすめです。また、ファンデーションをつける際には、スポンジで押さえながらつけることで肌との密着度が上がり、崩れにくくなります。パウダータイプもリキッドタイプも、しっかりと密着させることを意識しましょう。

ベースメイク編④ パウダー

メイクの仕上げに使うパウダーは、次のことを押さえましょう。

☆化粧崩れ防止パウダーを選ぶ
☆パウダーをパフなどでしっかりと密着させる

パウダーにも、化粧崩れを防いでくれるものがあります。最後にパウダーでしっかりと固定することで、メイクが崩れにくくなります。また、化粧崩れを防止したい場合、パウダーはしっかりと押さえて肌に密着させましょう。肌にやさしいベビーパウダーをたっぷりと使うのもおすすめです。

まとめ

化粧崩れしない方法をお分かりいただけましたか?

日々の化粧の方法を工夫するだけで、化粧崩れはかなり改善します。

ぜひ今回お伝えしたことを実践して、暑い夏でも、マスクの下でも、サラッとしたメイクをキープしてくださいね。

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